2015年11月28日土曜日

パスワード付きzipファイルを簡単に展開する (UNZIP利用)

掲題のとおりです。

unzipツールを利用して、パスワード付きzipファイルを簡単に展開します。

利用用等に応じて加工するとよいかと思います。

【必要ツール】

unzip.exe

以下サイトよりダウンロードできます。
http://gnuwin32.sourceforge.net/packages/unzip.htm

通常であればBinaries (Zip)でよいと思います。
展開されたデータをどこか、適当な場所へ保管します。(私の場合、d:\utility\unzip)


【バッチの作成】

SET unzipdir=d:\utility\unzip\bin\unzip.exe
%unzipdir% -o -P 展開したいパスワードを記載 %1

-oにて強制上書きしています。
-Pの後ろに、パスワードを指定します。


上記バッチファイルを保存後、バッチファイルへzipファイルをドラッグするだけです。


2015年11月25日水曜日

SugarCRMのチーム管理機能はProfessionalから

SugarCRM Community 6.5での確認結果です。

件名で答えが出てしまっていますが、SugarCRMでチーム管理を利用するには
Professionalが必要です。

詳しくはGoogleさんに「SugarCRM チーム管理 Professional」あたりで聞くと
きちんと比較しているサイトが見つかります。

【チーム管理】とは


SugarCRMのマニュアル によると、
「チーム管理オプションは安全な方法でレコードを管理するためにチームとしてユーザをグループ化するために使います。」とあります。
私が求めていた機能には、「取引先毎にチームで参照権限を分けたい」というものがあり、
これを実現できるのが「チーム管理」でした。

実際、チーム管理をきちんとしていけばそれ以上のことも勿論できるのでしょうが
今回必要な最低限の部分がレコードレベルの参照権限でした。


【で?】


結局は、「チーム」という名前のモジュールを追加して、
担当者との関連性を作り、取引先との関連性を作り、
「検索」の条件として使うというレベルで運用を開始することとしました。

レコードレベルの権限をきちっと使えるようになる前に、まずは基本的な機能で
運用をすることの優先度が高かったので、今後拡張するという方針となりました。


【結局は・・・】

件名で答えが出てしまっていますが、きちんと権限を運用するならProfessionalが必要です。
きちんとやらなくても、なんとなくでよいなら、「モジュール」を作ることで似たようなことはできます。