https://www.ec-cube.net/
PHPで書かれており、自由に改変ができるほか、もともとの機能も充実しているようです。
ひとまず試してみようと思い、稼働中のCentOSにインストールしたので、手順をメモしておきます。
ソフトウェアのダウンロード
EC-CUBEの公式サイトより、対象ソフトウェアをダウンロードします。
この時点では、2.1.3でした。
Linuxなので、tar.gzを選び、ダウンロードします。
対象サーバーへのアップロード
dataフォルダとhtmlフォルダをアップロードします。
今回は、/var/www/myapp/ecc/としました。
apacheへのパス通し
Alias /eccmock/ "/var/www/myapp/ecc/html/"
<directory ecc="" html="" myapp="" var="" www="">
Options Indexes MultiViews
AllowOverride None
Order allow,deny
Allow from all
</directory>
権限変更
cd /var/ww/myapp
ecc2133
chown -R ecc/
mysqlデータベースの作成
create database eccube_db CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_unicode_ci;
CREATE USER 'eccube_db_user'@'localhost' IDENTIFIED BY 'passwordchar';
GRANT ALL PRIVILEGES ON eccube_db.* TO 'eccube_db_user'@'localhost' IDENTIFIED BY 'passwordchar';
インストール手順に従い実行
あとは、インストール画面を開き、画面の手順に従って進めると完了です。
はまった点。
リバースプロキシ運用をしていたので、インストール画面で求められる「サイトURL」に、実URLを指定してはまりました。
リバースプロキシを経由した時点で、ドメインはLOCALのIPに変換されるため、「サイトURL」は、LOCAL IPが正解でした。
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