2016年4月5日火曜日

Microsoft AccessのモジュールをVSS管理している場合のTips

VBA系のプログラムを利用して開発する場合、ソース資産等の管理にひと手間必要ですが
Accessの場合、追加ソフトを入れることでVisualSourceSafeへの接続ができるのでメモ。

今回は、Access2010です。Access2007でもできるようです。


【Access2010で使う場合に必要なソフトのインストール】


Microsoft Access 2010 ソースコード管理 をインストールするとリボンに機能が現れます
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=6840

【VSSからデータを取得する場合】

1) Accessを起動
2) 「ソース管理」リボンにある「SourceSafeから作成」を選択するとVSSが起動する
3) VSSにてパスを指定すると、関連ファイルおよびデータベースファイルが作成される

【データをVSSから切り離す場合】


1)  リボン「ファイル」を選択「情報」から、「データベースの最適化/修復」を選択
2)  「最適化したデータベースをSource Code Controlから削除しますか?」と聞かれたら「はい」を選択

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