結果としては、
〇ゴルフGPSナビは通常のGPSロガーとしても使える
〇データとしてkmlファイル形式のデータが出力できる機器であれば他のソフトとの連携も可能
ということで、自分のツール活用範囲が広がりそうです。
ゴルフGPSナビって何ぞや
「みちびき」に対応している機器もある、ゴルファー御用達のゴルフ支援機器です。個人的に入手し使う機会があったことから本記事を書くきっかけとなりました。
何ができるのか
ゴルフ向けの機能は当然ながらたくさんあります。そのなかで、今回は「みちびき対応」のGPS情報が取得できる、データをkmlファイルで取得できるという2つの理由から、GPSロガーとして使ってみたらどうかという検証へ行きつきました。
検証
ゴルフコースでの初利用を終え、GPSロガーとしての機能は十分に持っていると確信しました。コース内を行ったり来たりしている様子がきちんと管理アプリで確認できたためです。
しかし、それはあくまで管理アプリ上での話。ゴルフGPSナビの管轄外であるゴルフコース外のGPS情報を果たしてどのように扱ってくれるのか、そのために、あえて日常でGPSナビを起動、ログを取得して検証してみました。
結果
いきなり結果になってしまいましたが、データの取得、地図ソフトでの確認ともに、バッチリ万全でした。
・データの取得には、EagleVision社のezComを利用
・データ管理アプリはEagleVisionPlus(WindowsApplication)を利用してkmlを取得
・地図表示にはGoogleMapのマイマップ機能を利用
上記組み合わせでGPSロガーとしての機能を全うできました。
え?Googleのタイムラインでいいんじゃない?というご意見もあろうかと思いますが、明らかに精度が違う。(タイムラインは気分屋で、ポイント点以外の経路は結構雑と感じてます)
登山やハイキングなどで外出することも多い私には活用できそうなアイテムになりそうです