2014年1月28日火曜日

ヤフオクのビジネスモデルを眺めてみる

おおざっくりと。
※記事投稿時の内容であり、ヤフオクのサービス改訂により内容が変わっている場合もあります。

【Yahoo!が得られる収入】
 ・Yahoo!プレミアム会員費
 ・出品オプション利用料
 ・落札システム手数料(5.25%)
 ・かんたん決済手数料

細かいものもありますが、基本的にはこれだけですね。(BtoBを除く)
そのうち、手数料が2つ。
落札システム手数料は落札金額に比例するため、これだけで、月間およそ30億(月間落札金額計 550億 2013/11 aucfanを参照)の売上を上げていることになります。

出品者、落札者からいろんな形で徴収しているサービス利用料ですが、このモデルであっても成り立つ。規模としてもおそらく日本一のオークションサイトでしょう。


まずはシェア、市場をとることが、第一番手のサービスとして大事なんだなと改めて考えさせられました。

また機会を見て、BtoB側、運営側ベースに立った収支も考えてみたいと思います。


2014年1月27日月曜日

自分の行動がわかる。Googleロケーション履歴ブラウザ

Androidスマートフォンをご利用であれば、是非試してみてください。

Googleが提供する、ロケーション履歴ブラウザ
https://maps.google.com/locationhistory/b/0

googleアカウントでログインすることで、地図上に自分のロケーション履歴が表示されます。

さまざまなGoogleサービスを利用することで、Googleは膨大なデータを収集しています。
勿論、設定を無効にすることにより、データをGoogleに送信しないようにすることもできます。

https://support.google.com/gmm/answer/3118687?hl=ja



2014年1月23日木曜日

Windows8.1で、ファイル右クリックで「印刷」が出ない。(Adobe Reader)

気のせいかもしれませんが、昔はファイルを右クリックすると
メニューに「印刷」が出てきた気がするのです。

今は出てきません。

数十個のファイルを一つづつ開いて印刷など、気が遠くなりそうなので
やり方を調べてみたところ、出てきました。

プログラムを起動するときに、パラメータを指定すれば良いです。

やりかた


以下を、コマンドプロンプトへ貼り付けてください。

1) ディレクトリを移動

cd /d 対象のディレクトリ

2) Adobe Readerのパスを変数にセット ※適時変更してください

SET EX="C:\Program Files (x86)\Adobe\Reader 10.0\Reader\AcroRd32.exe"

3) 存在するファイル分、繰り返しで印刷処理を実行

for %i in (*.pdf) do %EX% /t %i


通常使うプリンタへ出力されます。


追記:

○連続実行で不具合が出る場合、ダミー的に遅延を作ることができます。




 for %i in (*.pdf) do %EX% /t %i | ping 127.0.0.1 -n 10

○Win8.1 + AcroRead10の場合、印刷完了後にAcrobatReaderが終了しませんでした。
 Win7では動作したので今後検証していきたいと思います




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Adobeのサポートサイトより引用

http://helpx.adobe.com/jp/acrobat/kb/510705.html


- AcroRd32.exe filename

Adobe Reader で PDF ファイルを表示する

起動オプション
/n : すでに Acrobat を起動している時に、別のインスタンスとして Acrobat アプリケーションを起動
/s : スプラッシュ画面を表示せずに、Acrobat を起動
/o : [ファイルを開く] ダイアログを表示せずに、Acrobat を起動
/h : Acrobat を起動するが、表示しない(メモリ上にロードするのみ)

- AcroRd32.exe /p filename

Adobe Reader で PDF ファイルを印刷する


- AcroRd32.exe /t path printername drivername portname

Adobe Reader を起動し、印刷ダイアログボックスを表示せずに PDF ファイルを印刷し、Adobe Reader を終了する

印刷オプション

path : ファイルパス
printername : プリンタ名
drivername : プリンタドライバ名(プリンタのプロパティで確認)
portname : プリンタポート名("/"という文字を含まないようにしてください)

2014年1月20日月曜日

スマートフォン(Android)で「スクリーンショット」を撮る方法

機種により異なります。
※これ以外にもあるかもしれませんが実機がないため未検証です

方法1) 電源キーと音量キーの下を同時に1秒以上押す
XPERIA Z1f , HTC Evo 3D
Androidのバージョン4系であれば、標準搭載されている機能のようです。

方法2)電源ボタンを3秒以上押して、出てくるメニューより「スクリーンショット」を選択
XPERIA Tablet Z

Android2系またはそれ以前のバージョンの場合、標準機能はないようです。
※Samsungなど、メーカーが個別に機能を設けている場合もあるようです。


いずれもシャッター音が鳴るので、公共の場所などではご注意ください。

2014年1月17日金曜日

[変更の保存が許可されていません]が、SQL Server でテーブルを保存しようとすると表示される

対処方法

SQLServerManagementStudioを開く
ツール -> オプションを選択して画面を開く
デザイナから、「テーブルの再作成を必要とする変更を保存できないようにする」のチェックをOff

スマートフォンでベンチマーク計測

手持ちのスマートフォンで、ベンチマークを行ってみました。

利用ツール:antutu benchmark

機種名 発売時期 OS CPU スコア
HTC EVO 3D 2011年秋冬 Android 4.1* MSM8660 1.2GHz デュアルコア 9915
XPERIA TABLET Z 2013年2月 Android 4.1* 1.5GHzクアッドコア 21329
XPERIA Z1f 2013年12月 Android 4.2 2.2GHzクアッドコア 34545




一概にベンチマーク値 = 操作快適性ではないと思うので参考までですが、
ここのところのハードウェア性能の進化を見て取れる値なのではないかと思います。



関連してですが、つい最近、海外で、スマートフォンのベンチマークについてベンチマーク結果の水増しが話題になりましたね。

気になる方は、Andoird スマートフォン 水増しで検索すると色々記事が出てくると思いますので併せてご参考ください。

2014年1月16日木曜日

modern.ieからダウンロードしたOSには利用期限があります

modern.ieからダウンロードしたOSには利用期限があります

modern.ieというと、クロスブラウザテスト用に、Microsoftが提供してくれているツール類です。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://knkryo.blogspot.jp/2013/11/web.html

オンライン利用であれば何も問題ないのですが、クローズドな環境で利用できるオフライン版をダウンロードして利用している場合、
WindowsXPなら90日、Vista以降は30日でアクティベーションをしないと使えないというメッセージが出てきます。


これは、OS標準の動作のため、このサービスが特別な何かをしているわけではありません。


この場合は、該当のデータは削除して、再度ダウンロードする必要があります。


Vistaなどはコマンドを実行すると、2回、期限の延長ができるようですね。


あくまでもブラウザの評価版という位置づけなので問題ない仕様だとは思いますが、
依存してお使いになる場合にはくれぐれもご注意ください。


2014年1月14日火曜日

Evernoteでプレミアム会員になるとマルチアカウントが可能

先日docomoスマートフォンを購入した兼ね合いで、Evernoteのプレミアム機能が1年間無料というサービスを利用することができたので、Evernoteをバンバン使うようになっているのですが、
そんななか、メニューの中に「他のユーザーを追加」という項目があったため
調べてみたところ、プレミアム会員のみ、同一PCで複数アカウントが可能な事がわかりました。

http://blog.evernote.com/jp/2012/08/15/9733

ちなみに、プレミアム会員の場合、月1GBまでデータ保管が可能。
この隙にとばかりに、以て切る器材のカタログやら、パソコン周辺機器の説明サイト、セットでドライバなどを登録中です。

過去のドライバなども取っておく人間のため、これがサイトの説明付きで保管できるなんて
ものすごい楽になってます。

1年間の間に使い勝手がものすごくよくなっていたら、プレミアム継続してしまうかもと
思った瞬間でした。

2014年1月10日金曜日

隠れてしまったWindowを移動する方法


たまに、やらかしてしまいすぐ忘れてしまうので備忘録として残しておきます。

Windowsのアプリケーションの中には、位置を記憶していて、次回起動するときに
その位置で開いてくれるものも多いです。

複数のディスプレイを使っていると、状況によりディスプレイの位置が変わってしまったりして、
そうなると、行方不明ということになってしまいます。

イメージ



対処法

  1. タスクバーで該当のアプリケーションを1回クリックする ⇒フォーカスがある状態になります
  2. キーボードの[Alt]キーを押しながら、[Space]キーを押します。
  3. 続けて、[M]キーを押します。
  4. キーボードの矢印キーを、1回押します。
  5. マウスを、動かすと、画面が一緒に動いてきます。
  6. 場所がよければ、マウスでどこでもよいのでクリックします。

複数ディスプレイの環境だけでなく、大きい画面から小さい画面に変わった時なども有効です


2014年1月9日木曜日

Evernoteを簡単に始める方法

世の中にはEvernoteをフル活用していらっしゃる方も多く、
書籍も多く出回っていますが、ソフトの名前は知っていても、スマートフォンに標準でインストールされていても、使ったことがない方はいらっしゃるかと思います。


そんな方のために、簡単な使い方を。

1.事前準備

 Evernote Webクリッパーをインストール
 https://evernote.com/intl/jp/webclipper/#
 

2.サイトを見てて「お」と思ったら

・そのURLをクリップ
 ・そのページ全体をクリップ
 ・選択した部分をクリップ


これだけで、Evernoteにデータが記録されます。

あとは、パソコンなり、スマートフォンなりで、アプリを起動するだけで、クリップしたデータが見られます。


今まで紙にメモしていたことの代わりとして、簡単に始める事ができるようになるかと思います。

追記


なお、以下URLから登録いただくと、プレミアム会員1ヶ月無料の特典が付きます。(私にも同じ特典が入ります)

メールアドレスと、呼称、パスワードを入力するだけです。

アカウントをお持ちでない方は、よろしければ是非こちらのリンクより登録をお願い致します。
https://www.evernote.com/referral/Registration.action?uid=3066730&sig=bf4eda1c85647199db7ae29b92255b4e

2014年1月8日水曜日

Android デバイス マネージャーを使ってみる

Android デバイス マネージャー

googleのサービスで、Android端末の居場所が確認できるというサービスですが、
この度、アプリ版が出たという事で、試してみました。

[ブラウザ版]
https://www.google.com/android/devicemanager

[アプリ版]
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.adm&hl=ja


できること


・地図上に自分の端末を表示する
・着信音をならす
・ロック/データ消去

googleアカウントを元に、該当のgoogleアカウントを利用している端末を列挙してくれます。
私の場合、4台あったため、4つ選択できました。

その他

「端末が盗まれたと思われる場合は、警察までご連絡ください。ご自身で端末を取り返そうとしないでください。」

アプリ初回起動時のメッセージが秀逸でした。

2014年1月7日火曜日

Windows上でAndroid端末を操作できるデバイス[JUC600]

Windowsパソコンから、Android端末が操作できるツールです。

使ってみたところ中々面白そうです。

Android Mirror(アンドロイドミラー) JUC600
http://www.j5create.com/jpn/

概略

1.専用のケーブルでAndroid端末をUSB接続することにより、Windows上でAndroidの端末を操作可
2.フリックなどの操作は、マウスでエミュレート
3.キー入力もエミュレート可能


注意点

・Android側は、USBデバッグモードである必要があります。
・他のドライバなどとの相性により、起動できないケースがありました。
 ⇒一旦アプリケーションを削除して再度インストールしたらできるようになりました。


今はいろんなツールが出回っているようなので、これ一択でもないとは思いますが、
2年前に購入したISW12HT(HTC),最近入手したXPERIA Tablet Zの両方で
動作したので、時代遅れのツールでもなさそうです。


[ISW12HT] 

[XPERIA Tablet Z]

2014年1月6日月曜日

スワイプで「戻る」「進む」ができる、Android向けブラウザ

新しいスマートフォンを買いにDocomoショップへ行った際に、iphoneの標準ブラウザでスワイプで戻れることを知ってから、Androidでも同様のブラウザがないかなと思って調べていたところ、いくつかありました。

幾つかあるようですが、知っていたソフトハウスが出しているということでsleipnirを選択。


メーカーであるfenrir社は、パソコンでタブブラウザがあまりなかった頃、タブブラウザをリリースしていました。
もう、10年以上、ブラウザをリリースしているってことになりますね。

操作してみたところ、非常に快適に動きました。
2年落ちのスマホでも十分快適に動作しています。

ひとまず、「戻る」と「進む」、「タブの切り替え」がスワイプでできるだけでも十分価値ありです。