2014年1月28日火曜日

ヤフオクのビジネスモデルを眺めてみる

おおざっくりと。
※記事投稿時の内容であり、ヤフオクのサービス改訂により内容が変わっている場合もあります。

【Yahoo!が得られる収入】
 ・Yahoo!プレミアム会員費
 ・出品オプション利用料
 ・落札システム手数料(5.25%)
 ・かんたん決済手数料

細かいものもありますが、基本的にはこれだけですね。(BtoBを除く)
そのうち、手数料が2つ。
落札システム手数料は落札金額に比例するため、これだけで、月間およそ30億(月間落札金額計 550億 2013/11 aucfanを参照)の売上を上げていることになります。

出品者、落札者からいろんな形で徴収しているサービス利用料ですが、このモデルであっても成り立つ。規模としてもおそらく日本一のオークションサイトでしょう。


まずはシェア、市場をとることが、第一番手のサービスとして大事なんだなと改めて考えさせられました。

また機会を見て、BtoB側、運営側ベースに立った収支も考えてみたいと思います。


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