ひょんなところから「Chrome リモート デスクトップ」というアプリを
見つけました。
能書きともかく、まず使ってみようという事でインストール。
使い勝手としては上々でしたので、iDisplayでの画面ミラーと併せて
使っていきたいと思います。
使ってみた感じ
Androidタブレット (LTE) から、LAN環境のパソコンを操作してみました。遅延等はあまり感じませんでした。
・タブレットのタップが、マウスクリックになる。
・パソコン側がデュアルディスプレイでも、きちんと認識する。(私の場合、トリプルディスプレイですが)
私の場合には自分のパソコンの画面を見せたいシチュエーションが結構あったりするので
それだけでも、利用価値十分な感じです。
以下に、インストールして利用するまでの概略をまとめておきます。
1.Google Chromeをインストール
私の場合には既にインストールされていたので端折りますが、Google Chromeで検索すれば、インストールのサイトへ行けると思いますので
そちらでインストールしてください。
2.ブラウザ拡張機能をインストール
Googleウェブストアからインストールします。URLは変わるかもしれませんが、記事作成時は「こちら」でした。
3.ブラウザ拡張機能を起動
Google Chromeの、左上にある「アプリ」のアイコンを選択後、「Chrome リモート」を選択すると、画面が開きます。
「アプリ」のアイコンが出ていない場合には、タブの「+」を押してみてください。
4.リモートサポート
よくある、パソコン間のリモート機能です。
不特定多数によるリモートで、「アクセスコード」を利用して認証を行います。
初回のみ、拡張ソフトウェアのインストールを求められます。
接続されたいパソコン上で「共有」ボタンを押すとアクセスコードが出てきます。
接続するパソコンでは「アクセス」ボタンを押して、その後、接続したいパソコンで
表示されているアクセスコードを入力します。
5.マイパソコン
自分のパソコンをgoogleアカウントに紐づける機能です。
これを設定した後に、AndroidアプリからPINを入力すると
AndroidアプリからPCを操作できるようになります。
まとめ
私的には今後のメインツールになりそうです。Google.Inc提供のツールなので、Googleのサービスポリシーに則って使う事が
できそうです。
Google製というと、ハングアウトなんてチャットツールもあるので、
業務クラウドシステムのサポートインフラをGoogle製品で作成できるかなと思いました。
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