実施内容を纏めておきます。
データファイル名、テーブルスペース名、テーブル名などは実環境に読み替えてください。
手順概略
1.新しいテーブルスペースを作成2.データを、新しいテーブルスペースへ移動
3.インデックスを、新しいテーブルスペースへ移動
4.ユーザーのデフォルト表領域を新しいテーブルスペースへ移動
手順
1.新しいテーブルスペースの作成
CREATE TABLESPACE "tablespacename";
DATAFILE 'D:\ORADATA\ORCL\"tablespacename";_xxx.DBF' SIZE 10240M AUTOEXTEND ON NEXT 100M MAXSIZE UNLIMITED
/
2.データを、新しいテーブルスペースへ移動
ALTER TABLE <tablename> MOVE TABLESPACE "tablespacename";
3.インデックスを新しいテーブルスペースへ移動
ALTER INDEX <indexname> REBUILD TABLESPACE "tablespacename";
4.ユーザーのデフォルトテーブルスペースを変更
alter user <username> default tablespace "tablespacename";
別アプローチとして、一旦exportして、drop user , createuserでテーブルスペースを変更 , impでテーブルスペース指定なんてこともできそうです。
→今回はデータベースの移行だったので、こちらを採用しました。
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