古くは「グループウェア」「イントラ」といった呼称で
「掲示板」「Todo」「ワークフロー」などの機能を持った
ソフトウェアが数多く存在していましたが、
スマートフォンなどの普及、Twitter,Line,Facebookなど、SNSの
広がりにより、企業においてもSNSを使った情報共有を
行うためのツールが増えてきています。
そこで、自分なりに調べてみたところを纏めてみます。
うちの会社はシステム開発会社でもあり、「無料」で提供されている
サービスにおいて、「発信した情報」がどのように扱われているか、
うすうす想像できるため、極力、自社で情報をかかえられるような
仕組みがベストです。
比較
比較するとこんな感じです。オープンソース(完全クローズド) > 公開範囲が設定できるSNS > 普通のSNS
1.オープンソース(完全クローズド)
◇抹茶SNS
http://oss.icz.co.jp/sns/
タイムライン、グループ管理、ファイル共有
PC版、スマートフォン版あり。アプリはまだないですね。
◇OpenPNE
社内というか、普通のOSS SNS 日本発
◇Aipo
グループウェアのはずが、SNS的要素も入れてきている。
これが賛否両論の模様。
タイムラインは「公開」だけの模様。公開する必要がない
情報もタイムラインに載ってきてしまうようなので
タイムラインベースでの機能を期待するのはもう一歩か
◇direct
まだ見てませんが、Lineの社内版?のよう。
https://www.direct4b.com/ja/
2.公開範囲が設定できるSNS
◇google+
googleさんなので、ビックデータ的に使われるであろうことはしょうがない。
ただ、機能性は充実しているし、使い勝手も申し分ないであろう。
目的に合わせた機能を取り入れていくのがよさそうですね。
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