2013年12月4日水曜日

広がるコミュニケーション 社内SNSについて調べた結果

企業が活動していくにおいては情報の共有が必須です。

古くは「グループウェア」「イントラ」といった呼称で
「掲示板」「Todo」「ワークフロー」などの機能を持った
ソフトウェアが数多く存在していましたが、
スマートフォンなどの普及、Twitter,Line,Facebookなど、SNSの
広がりにより、企業においてもSNSを使った情報共有を
行うためのツールが増えてきています。


そこで、自分なりに調べてみたところを纏めてみます。


うちの会社はシステム開発会社でもあり、「無料」で提供されている
サービスにおいて、「発信した情報」がどのように扱われているか、
うすうす想像できるため、極力、自社で情報をかかえられるような
仕組みがベストです。



比較

比較するとこんな感じです。
オープンソース(完全クローズド) > 公開範囲が設定できるSNS > 普通のSNS


1.オープンソース(完全クローズド)
 ◇抹茶SNS
 http://oss.icz.co.jp/sns/
 タイムライン、グループ管理、ファイル共有
 PC版、スマートフォン版あり。アプリはまだないですね。

 ◇OpenPNE
  社内というか、普通のOSS SNS 日本発

 ◇Aipo
  グループウェアのはずが、SNS的要素も入れてきている。
  これが賛否両論の模様。
  タイムラインは「公開」だけの模様。公開する必要がない
  情報もタイムラインに載ってきてしまうようなので
  タイムラインベースでの機能を期待するのはもう一歩か

 ◇direct
  まだ見てませんが、Lineの社内版?のよう。
  https://www.direct4b.com/ja/

2.公開範囲が設定できるSNS

 ◇google+
  googleさんなので、ビックデータ的に使われるであろうことはしょうがない。
  ただ、機能性は充実しているし、使い勝手も申し分ないであろう。
  


目的に合わせた機能を取り入れていくのがよさそうですね。

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