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2015年1月6日火曜日

TortoirseSVNのアイコンが変わらなくなった件への対処法

今まで利用していたパソコンが、2年を経過し動きが不安定になってきたので
OS環境から再構築しなおしたところ、TortoirseSVNの状態アイコンが表示されなく
なってしまいました。

原因

アイコンオーバーレイの上限に達したようです。
Microsoft公式の情報は残念ながら見つかりませんでしたが、
15個 (そのうち4個はシステムが利用) が上限という仕様のようです。

アイコンオーバーレイって?

通常のアイコンの上に、さらに画像を重ねて見せる仕組みです。

TortoirseSVNのみならず、DropboxやGoogleDriveなど、
クラウド系アプリには結構使われています。

状態を確認してみました。

ShellExViewというツールを使って確認してみました。

レジストリを直接確認しても良いようです。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\ShellIconOverlayIdentifiers


http://www.nirsoft.net/utils/shexview.html



DropBoxが 8個 GoogleDriveが5個 TortoirseSVNが9個となっていました。

このツール上から、「有効」「無効」を切り替えられるので、DropBoxとGoogleDriveの状態を
「無効」へ変更しました。

【変更後】



レジストリ周りの変更を行ったので、一旦ログオフして、再度ログインする事で
設定した結果が反映されました。

2014年7月3日木曜日

Windows8.1 にて過負荷とのたたかい (続き) まだ未解決

先日の記事で、Windows8.1のディスクアクセスが100%に張り付いてしまうという件を書いたのですが、いったん収まったと思ったらまだ引き続き起きているようなので、
抜本的なOS不具合解消のため、いくつか情報をあつめ、対処をしてみました。


○windowsタスクのホストプロセス が、ディスクアクセスを占有する

 
しばらく様子を見ていたところ、いきなり登場してハードディスクを占有しました。
これで調べてみると、Windows8.1のバックアップが悪さをしているかもとの事。

タスクを調べてみました。

コントロールパネル -> タスクのスケジュール -> Microsoft -> Windows -> WindowsBackup

見てみると、「ファイルがありません」のエラー

ま、動いていないんでしょう。タスクを「無効」にしてみました。


○イベントログでエラーが連続的に起きている。


【エラー内容】
Diagnostic Service Host サービスを、次のエラーが原因で開始できませんでした:
サービスが適切に機能するために必要な特権が、サービス アカウント構成に存在しません。 サービス Microsoft 管理コンソール (MMC) スナップイン (services.msc) とローカル セキュリティ設定 MMC スナップイン (secpol.msc) を使って、サービス構成とアカウント構成を表示することができます。

2014/6/6から発生していました。WindowsUpdateの直後かも。


同様のお悩みの方がいました。MSにも情報あり
http://social.technet.microsoft.com/Forums/windows/ja-JP/fc74eaec-99bc-44ae-97f4-ece5d3cc76a5/diagonostic-service-host-id-7000?forum=w7itprogeneralja

[コントロールパネル] -> [グループポリシーの編集] -> [コンピューターの構成] -> [Windows の設定] -> [セキュリティの設定] -> [ローカル ポリシー] ->
[ユーザー権利の割り当て] -> [システム パフォーマンスのプロファイル]

修正しようとしたら、「ユーザーまたはグループの追加」ボタンが押せませんでした。
ドメイン参加PCなので制御されているのかも。と思い、LocalのAdministratorで
ログインしても、ボタンが押せませんでした。


なのでいったん断念

まだ続きがありそうです。


----------------------------------------------------------
2014/08/23追記

しばらく放置していましたが、またディスク占有が発生したので
思いきって、Diagnostic System Hostを無効へ設定しました。

そうすると、
「Diagnostic Service Host サービスを、次のエラーが原因で開始できませんでした」
のエラーは出なくなりました。

ただ、ディスクアクセスは相変わらずです。
⇒数分後、おとなしくなりました。

これでしばらく様子を見てみようと思います。

2014年6月12日木曜日

Windows 8.1でディスクアクセスが100%となってしまう症状の改善

windows8.1を使用しているのですが、ごくたまに、HDDの使用率が100%となったままとなり、パソコンの動きがものすごく遅くなることがありました。

いい加減いやになってきたので調べてみたら、Microsoftのコミュニティに見解が。

ちなみに、「windows 8.1 system ディスクアクセス」で検索

http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows8_1-performance/windows/e51bf236-45e2-4bd5-818d-22819df5cb1e

IPV6が原因かも。ということで、ネットワークの設定を開き、IPV6をOffにしようと思ったら、既にOffでした。

と思ったのも束の間、BluetoothのネットワークプロパティにもIPV6があり、そちらはOn

Offに変更して、しばらく様子見をしていたら、ディスクアクセスが下がり平穏になりました。


コミュニティ上では設定変更による弊害も報告されているようなので一概にはいえませんが、ひとまず安心です。

2014年4月2日水曜日

Windowsでプロセスを終了させる(TaskKill)

TaskKillコマンドを使うと、Windowsで、コマンドラインからプロセスを終了させることができます。
LinuxのKillと同じですね。

使い方例

プロセスIDを指定して終了させる

TaskKill /PID プロセスID

イメージ名 (Exe名など)を指定して終了させる

taskkill /FI "imagename eq AcroRd32*"


プロセス情報を表示するTaskListコマンドと組み合わせて、
繰り返しで監視して該当アプリが起動していたら終了させるバッチを
作ってみました。


:LOOP
for /f "usebackq tokens=1,2 delims=," %%a in (`tasklist /FI "imagename eq AcroRd32*" /FO CSV /NH`) do (taskkill /PID %%~b)
REM 一定時間待機のダミーPING
ping 127.0.0.1 -n 10
goto LOOP

バッチファイルとして保存すると実行されます。

2014年3月7日金曜日

Windowsでコマンドを利用してネットワークドライブの割り当て

自分用備忘録。
画面からやるとエラーとなってしまうのでコマンドを使う事にしました。


構文

net use [ドライブ] [共有フォルダ名] [パスワード] [ユーザー名]

Example

net use z: \\172.31.5.26\Repository password /user:domain\username
net use z: \\172.31.5.26\Repository password /user:username

net use z: \\172.31.5.26\Repository
ユーザー名とパスワードを聞かれるので、入力

'172.31.5.26' のユーザー名を入力してください:
172.31.5.26 のパスワードを入力してください:

サンプル上のネットワーク共有名は適宜書き換えてください。


追伸

Windows8.1でいくらやってもきちんとつながらないな・・・と思っていたら、使っているコマンドプロンプトが管理者でした。
管理者だと参照領域が違うようです。

2014年3月5日水曜日

管理者モードでのコマンドプロンプトの挙動に対する注意点

コマンドプロンプトを使っていると、
「この操作を実行するのに十分な特権がありません」

と出る事があります。
これは、WindowsVista以降で組み込まれたWindowsのユーザー・アカウント制御(UAC)による挙動で、
「Windowsにとって」特別な操作の場合、利用者への注意喚起を行う仕組みです。


本題ですが、これではまりました。
通常モードで実行できるコマンドを、管理者のコマンドプロンプトで
実行すると、通常の動作と異なる。

言い換えると、管理者特権が必要なアプリケーションにしか反映されません。


以下、net useコマンドで表示される結果

通常の権限で実行

ステータス  ローカル名 リモート名         ネットワーク名
------------------------------------------------------------------------------
利用不可   M:     \\192.168.1.201\music   Microsoft Windows Network
K      P:     \\srv\Project       Microsoft Windows Network
K      Q:     \\srv\common$       Microsoft Windows Network
K      Z:     \\srv\Repository
                        Microsoft Windows Network
------------------------------------------------------------------------------

管理者権限で実行

ステータス  ローカル名 リモート名         ネットワーク名
------------------------------------------------------------------------------
K      Z:     \\srv\Repository
------------------------------------------------------------------------------

出てくる行数が違います。

管理者モードで net use ドライブ パス とやって、ネットワークドライブを作成しても、
エクスプローラ上には出てきませんでした。
当然、通常のモードのコマンドでも出てきません。

設定をかけてもうまくいかず、コマンドの構文なのか環境なのかと疑ってかかり、
たどり着いたのがこれという結果・・・

まとめ

日常的に管理者のコマンドプロンプトを使っていたのですが、
これからは必要な時にのみ使うようにします。

2014年3月3日月曜日

EmEditorを持ち運ぶ(Portable化)

タイトルの通りです。

1) メニューバーより、
「ツール」→
「インポートとエクスポート」→
「USBドライブなどのリムーバブルドライブをセットアップしてすべての設定をINIファイルにエクスポートする」を選択

2) エクスポート先ディレクトリを選択

これだけで、持ち運び可能となります。

http://jp.emeditor.com/text-editor-features/versatility/portability-options/


インストーラからでもできるようですね。

2014年2月27日木曜日

USBメモリを暗号化してデータ保管できる「TrueCrypt」

http://www.truecrypt.org/

USBメモリを、暗号化して持ち出すことができるアプリケーションです。
英語版ですが、別途言語ファイルを追加する事により日本語化も可能です。


USBに関して、実現できる方法は2通り。

1) USBメモリそのものを暗号化
2) USBメモリに、暗号化されたファイル(コンテナ)を作成し、その中にデータを格納

1)のケースは、持出先でもTrueCryptのアプリが必要であり、今回は
不特定多数の環境でもデータを見る必要があることから、2)を採用。

インストール手順

1) ソフトをダウンロード
2) インストーラを起動
3) 選択肢の中で、「Extract」を選択。展開先としてUSBを選択(フォルダは任意)
  これにより、持ち運び可能なアプリとして展開されます。
4) 進めていくと、USBへの展開が完了。
5) 言語ファイルを、上記で展開したフォルダへコピー

ここまでで、利用準備が完了です。

暗号化データの作成

アプリ[TrueCrypt Format.exe]を利用します

1) 暗号化されたファイルコンテナを作成 を選択
2) 「TrueCrypt標準ボリューム」を選択
  もう一つの選択肢は、暗号化ファイルの中に暗号化ファイルを含む。というような動作です
3) ボリュームの位置にて、USBメモリ内の、任意のパス、ファイル名を指定
  私の場合、一見わからないファイル名にしています
4) サイズ
  コンテナのサイズです。後に、これが、暗号化ドライブの容量となります。
5) パスワード
  ご自由に
6) ボリュームのフォーマット
  適度にマウスを動かしたのち、「フォーマット」
  ドライブ容量にもよると思いますが、そこそこ待ちます。

これで、暗号化したいデータを格納できるコンテナファイルが完成です。


暗号化ドライブの利用

1) TrueCrypt.exeを起動
2) 一覧より「ドライブ」を選択
3)「ボリューム」の欄で、先ほど作成したふぃあるを選択
4) パスワードを入力

これで、ドライブとして認識されます。


使い終わる際には、マウントを解除してから、USBをを取り外すのが確実です。

2014年1月10日金曜日

隠れてしまったWindowを移動する方法


たまに、やらかしてしまいすぐ忘れてしまうので備忘録として残しておきます。

Windowsのアプリケーションの中には、位置を記憶していて、次回起動するときに
その位置で開いてくれるものも多いです。

複数のディスプレイを使っていると、状況によりディスプレイの位置が変わってしまったりして、
そうなると、行方不明ということになってしまいます。

イメージ



対処法

  1. タスクバーで該当のアプリケーションを1回クリックする ⇒フォーカスがある状態になります
  2. キーボードの[Alt]キーを押しながら、[Space]キーを押します。
  3. 続けて、[M]キーを押します。
  4. キーボードの矢印キーを、1回押します。
  5. マウスを、動かすと、画面が一緒に動いてきます。
  6. 場所がよければ、マウスでどこでもよいのでクリックします。

複数ディスプレイの環境だけでなく、大きい画面から小さい画面に変わった時なども有効です


2014年1月7日火曜日

Windows上でAndroid端末を操作できるデバイス[JUC600]

Windowsパソコンから、Android端末が操作できるツールです。

使ってみたところ中々面白そうです。

Android Mirror(アンドロイドミラー) JUC600
http://www.j5create.com/jpn/

概略

1.専用のケーブルでAndroid端末をUSB接続することにより、Windows上でAndroidの端末を操作可
2.フリックなどの操作は、マウスでエミュレート
3.キー入力もエミュレート可能


注意点

・Android側は、USBデバッグモードである必要があります。
・他のドライバなどとの相性により、起動できないケースがありました。
 ⇒一旦アプリケーションを削除して再度インストールしたらできるようになりました。


今はいろんなツールが出回っているようなので、これ一択でもないとは思いますが、
2年前に購入したISW12HT(HTC),最近入手したXPERIA Tablet Zの両方で
動作したので、時代遅れのツールでもなさそうです。


[ISW12HT] 

[XPERIA Tablet Z]

2013年12月18日水曜日

PowerShellでFizzBuzz

FizzBuzzっていうと、プログラミングの初歩的なお題として話題に上がりますが
これを、PowerShellで。というサンプル

PowerShellそのものを使ったことがなかったので勉強になりました。


1..100 | ForEach-Object {
  switch ($_) {
    {$_ % 15 -eq 0} {return "FizzBuzz"}
    {$_ % 3 -eq 0}  {return "Fizz"}
    {$_ % 5 -eq 0}  {return "Buzz"}
    default     {return $_}
  }
}

2013年12月4日水曜日

手軽にBloggerに記事を投稿したい

切実です。

いろんな情報を取りためておきたいと思いつつ、外出が多くなると、
PCで情報を編集したりする時間がなかなか取れなくなってきます。

常日頃PCを持ち歩いてはいるのですが、電車の中などで気軽に
開けるサイズでもないので、探してみたところ、公式androidアプリがありました。

http://buzz.blogger.com/2011/02/introducing-blogger-android-app.html

少しは楽になりそうです。

個人的にはEvernote的なUIで、Windowsアプリがあるとなお楽なので、
さらに調べてみたところ、Microsoftが出しているツールを発見

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=8621

Microsoft Live製品群の1つとしてインストールされるようです。

無事インストールできたので、こちらも試してみます。

GUI操作感的には期待していた通りかもしれません。


使用感などは追って整理したいと思います。

Android端末からWindowsへリモートデスクトップ

スマートフォンではあまり活用シーンが想像できなかったので興味もなかったのですが、
このたびXPERIA Tablet Zを入手して活用方法を探していたところ、
Android端末からWindowsへリモートデスクトップ接続できるツールがあるようです。

@ITにて詳しく解説されています。
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1311/06/news111.html


インストールして試してみたところ、案外いけました。

・Microsoft Remote Desktopをインストール
・起動
・設定
・接続

私の場合には、起動の前にVPNに接続するという手順があるのですが、
VPN経由でも問題なく接続できました。


MS純正品以外にも、いくつか出ているようなので、用途に合ったツールを選べそうです。

2013年11月26日火曜日

テキストファイルの行数をカウントする

パソコンで作業をしていると、ふと、テキストファイルの行数を
数える必要が出てくるタイミングがあります。

これが、忘れたころにやってくるので、都度「どうやってたかな」と
思い出しながらやるという悪循環。

で、残しておくことにしました。



コマンド

------------------------------------------
del count.file
for /F %i in (*.txt) do type "%i" | find /c /v "" >> count.file
ren count.file count.txt


解説

for で全てのファイルに対し、
type で、ファイル内容を標準出力し、
find /c /v で、読み取ったデータの行数をカウント


2013年11月14日木曜日

日本郵政の郵便番号データをまとめて使う方法

システム開発屋であれば、運用方法等踏まえた上で
最適な提案をするのが筋ですが、とりあえず簡単にやるときに
使えそうな手順を

1.日本郵政のサイトより、郵便番号データをダウンロード

http://www.post.japanpost.jp/zipcode/dl/kogaki.html

2.ダウンロードしたデータを展開して、同じフォルダに格納。

3.コマンドプロンプトを立ち上げて、上記フォルダへ移動後、以下コマンドを実行

 del list.csv
 dir /b *.csv > list.txt
 del result.csv
 ECHO "全国地方公共団体コード","旧郵便番号","郵便番号","都道府県名カナ","市区町村名カナ","町域名カナ","都道府県名","市区町村名","町域名","一町域複数郵便番号区分","小字毎番地起番区分","丁目有町域区分","郵便番号複数町域区分","更新表示","変更理由" > result.csv
 for /F %i in (list.txt) do copy result.csv + %i result.csv

 これで、result.csvというデータに、全国のデータが入りました。

 あとは、取り込んで使うなど、好きに加工

2013年11月6日水曜日

リモートデスクトップ環境でWindows7(Vista)を再起動する

リモートデスクトップで仮想環境にあるWindows7(またはVista)へ接続した場合、
通常の操作方法では「シャットダウン」「再起動」は選択できないため
以下の方法で行う


  1. スタートメニューから「Windowsセキュリティ」を選択
  2. 画面右下にある電源ボタンを選択して「再起動」
意外と落とし穴でした。

2003Server,2008,2012は問題なく可能。

詳しくはこちら
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1355rstrdc/rstrdc.html

複数のリモートデスクトップ接続を簡単管理 - Remote Desktop Connection Manager

今まで記憶でやっていたので、こういったツールでリモートの接続先を一元管理できるのは便利。


MS製品です。

http://blogs.technet.com/b/stanabe/archive/2010/05/28/remote-desktop-connection-manager.aspx

2013年10月29日火曜日

WinShotで「システムリソースが足りません」

Windows8に非対応?と一瞬思ったのですが、そんなことはなく、
調べ見たら「デュアルディスプレイ環境における、セカンドディスプレイ」だと、NGとのことでした。

プライマリスクリーンで実行して、解決。